電弧の痕跡
デルバー系デッキに稀に採用される2点割り振り火力

最近では「二股の稲妻」もめっきり見かけなくなってしまった。
というのも、グリクシスデルバーやデスアンドタックスなど
小粒のクリーチャーを多用するデッキは相変わらず多いものの、
タフネス2のクリーチャーがチラホラいるせいで2:1交換が望めない場合が多いからだろう。
だいたい死儀礼とか石鍛冶のせい。

一方「電弧の痕跡」は2マナながらレガシーで使用される小型のクリーチャーをほとんど落とすことができる。考えてみればタフネス1が二体並ぶよりも、「石鍛冶の神秘家」と「スレイベンの守護者、サリア」、「死儀礼のシャーマン」と「悪意の大梟」のように1と2が並ぶことの方が多い気もする。

どちらかといえばサイドボード用のカード。特定のデッキへの対策カードとしては圧が足りないが、これはBUG続唱(死儀礼、梟、工作員を狙う?)などにも入れられる受けの広いカードだと思う。

コメント

アソねこ
2017年1月25日0:03

環境にビートが多いならいい選択肢だと思います。インスタントなら尚良かったんですけど(^_^;)

だいぶ前の神決定戦の時に使われてるリスト見ましたが、それ以降は火+氷の方を使う人が多いイメージありますね。

軽くて強いカードの調整は難しいΣ(-∀-;)

ゆちゃ
2017年1月25日0:57

火と氷は2マナ2点振り分けで効率は悪いのですが、インスタントであることの柔軟性や、何より氷の応用力の高さが魅力ですね。
Willで切れる火力呪文というのも珍しく、とても好きなカードです。

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