分割カードではあるが実質「乱暴」側しか使用することはないと思う。
似たような「紅蓮地獄」等と比べて異なる点は、飛行クリーチャーにダメージが入らない点。
対デルバーを意識した場合はデメリットなるが、逆にデルバー側が使用する場合は、自分のデルバーを生き残らせながら小粒クリーチャーを一掃することができる。
ちなみにカナディアンスレッショルドはこのカードを最も有効活用できるデルバーデッキで、メインクロックである「秘密を掘り下げる者」「タルモゴイフ」「敏捷なマングース」の全てが生き残ることになる。
また、青赤デルバーでも「嵐追いの魔道士」と「僧院の速槍」が火力圏外のためよくサイドボードに採用される。
一方グリクシスやBUGデルバーでは「死儀礼のシャーマン」や「若き紅蓮術師」が巻き込まれるので、このカードは敬遠される傾向にあるようだ。
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