白の呪文のコストが3マナも増えるので唱えることもままならなくなる。
レガシーの白の呪文と言えば「剣を鋤に」「終末」「石鍛冶の神秘家」といった強力なものが多く、それを恒久的に封じられるのは大きい。
最近はデスアンドタックスが増えたこともあって、それを一枚で完封できるこのカードの価値は上がったと思う。薬瓶から何匹か出てはくるけども。
「夜の戦慄」も白対策としては強力だが、クリーチャーだけでなく除去呪文にも効果的なのが大きな特徴。「剣を鋤に」「終末」「議会の採決」「天使への願い」「僧院の導師」と刺さるカードが多く、奇跡相手にも投入できる可能性がある。
また、基本的にエンチャントを割る手段は「摩耗/損耗」と「議会の採決」に頼りがちなため、見かけ以上に破壊され辛い置物でもある。
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