誠実な証人
解呪内臓のスペルシェイパー

広いレガシーのカードプールを見ても、繰り返し使える「解呪」というものは中々ないもので、その中からさらに使用に堪える性能を持ったものは非常に少ない。
「誠実な証人」は比較的現実的なコストで運用できる珍しいカードと言える。

2マナと手札一枚で延々と「解呪」が撃てるので、置物に依存するデッキには非常に嫌らしいカードだが、やはり召喚酔いの影響を受けるために使い辛い印象しかない。
さらに青色を使用している場合は「瞬唱の魔道士」による「解呪」や「議会の採決」フラッシュバックがあるので、置物破壊に困ることはそうそう無かったりもする。

やはり青を使っておらず、さらに「霊気の薬瓶」によって召喚酔いを無視できるデスアンドタックスに入れるのが一番しっくりくると思う。
クリーチャーなので「護衛募集員」でサーチできるのも嬉しい。
現状は「ちらつき鬼火」の一時的なブリンクでしか置物に対処できないので、こういった繰り返し使える置物破壊が必要になる場面もあるだろう。
サイドに入れる場合は「議会の採決」や「レオニンの遺物囲い」あたりがライバルになる。


コメント

アソねこ
2017年3月18日9:01

実に懐かしいカードですね( ^∀^)当時のリベリオンを思い出すなぁ・・・手札の不要牌をリソースに替えるっていうコンセプト好きですね。

この手のリソース変換生物は、レガシーだと死儀礼、探査生物が主ですが、今後は手札変換生物も注目したいです(^-^ゞ

ゆちゃ
2017年3月18日12:05

渦まく知識がないデッキはどうしても不要牌溜まってきますからね。
白の共鳴者系で良いのがいればいいんですが、巡視犬くらいしか・・・

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