灰燼のグール
元祖イチョリッド

赤黒リアニメイトが有名になり近年の墓地対策はさらに強化。
ドレッジにとっては厳しい時代・・・
と思いきや逆に最近は墓地対策が弱くなっている気がする。
というのも赤黒リアニメイトのドブンハンドを避けるため、0マナで撃てる「外科的摘出」が優先される傾向にあるからだ。

墓地対策で最も強力な「安らかなる眠り」は、リアニメイトに間に合わないことが多いため敬遠されつつある。
例えば2017年に入ってからの奇跡デッキの上位入賞数(参照:晴れる屋、MOの5-0含む)は212個。その中で「安らかなる眠り」採用数はわずか26個しかない。

「灰燼のグール」はそんな土下座の嵐に一石を投じる一枚。
土地ありのドレッジは「冥界の影」を採用しないので「秘蔵の縫合体」のトリガーが「イチョリッド」頼みなのだが、こいつがまぁよく土下座される。
「灰燼のグール」なら「イチョリッド」を失っても「秘蔵の縫合体」を場に出すことができるというわけだ。
また、「灰燼のグール」によって、土地ありドレッジでは枚数が抑えられがちな「秘蔵の縫合体」の増量も検討できるかもしれない。




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