仕組まれた疫病
部族対策のエンチャント

環境を定義していたとも言える奇跡の事実上の崩壊により、レガシーのメタは大きな転換期を迎えている。
具体的には「相殺」または「終末」によって抑えられていたデッキの増加が予想される。
例えばエルフなんかの部族デッキはフェアデッキの多くに強いものの、奇跡の「終末」の存在によって抑制されていたため、今後は強く意識しなければならないデッキになるだろう。

また、「真の名の宿敵」も「終末」が消えることによって除去耐性が上がり、採用数が増加すると思われる。
これは奇跡に弱いもののフェアデッキに異常に強い土地単が増加することも見越してかもしれない。
実際、ネメシスの市場価格は独楽禁止発表後急激に上がってきている。

「仕組まれた疫病」は部族系デッキと「真の名の宿敵」に非常に効くカードなので、今後サイドボードでお世話になると思う。
デスアンドタックスやグリクシスデルバー、ANTのゴブリントークンといった、部族以外のデッキにも効果があるのも嬉しい。


コメント

アソねこ
2017年5月2日0:10

特に意味はないけど、レガシーの絵が好き(^^)

色拘束も薄いし、サイドに1枚取っておくと良い感じがしますね。死儀礼、マナクリ経由で出せば大して重くないのもグッド(^-^ゞ

ゆちゃ
2017年5月2日18:49

自分もクリーチャーを使うデッキの場合は毒の濁流より使いやすくていい感じです。
ただ、意外とゴブリンやマーフォークはロードで耐えてきたりします。

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