Grand Prix Las Vegas 2017
2017年6月17日 大会考察 コメント (2)
大会結果はこちら
[9-0ライン]
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplv17/grand-prix-las-vegas-day-1-legacy-9-0s-2017-06-16
先触れ型奇跡
グリクシスデルバー
グリクシスデルバー
先触れ型奇跡
感染
グリクシスデルバー
4Cコントロール
カナディアンスレッショルド
スニークショー
4Cコントロール
[TOP9-16]
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplv17-legacy/9-16-decklists-2017-06-16
9:土地単
10:スニークショー
11:グリクシスパイロマンサー
12:UW石鍛冶
13:デスブレード
14:UWR石鍛冶
15:グリクシスデルバー
16:BUGコントロール+ローム
[TOP8]
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplv17-legacy/top-8-decklists-2017-06-16
1:デスアンドタックス
2:URデルバー
3:グリクシスデルバー
4:土地単
5:カナディアンスレッショルド
6:グリクシスデルバー
7:4Cコントロール
8:オムニスニーク
ざっと見た感じ完全にデルバーが勝ち組といった印象。
特に最強とも噂されるグリクシスデルバーが飛び抜けている。
傾向としてはメインに「陰謀団式療法」より「もみ消し」が優先されることが多い。
環境の多色化によって「もみ消し」による土地攻めの効果が高いという判断だろう。
なおサイドにはしっかりセラピーが搭載されている。
MOで大人気の先触れ型奇跡も9-0ラインに残っており、デッキ自体のポテンシャルはかなり高いことが証明された。
初期に出回ったデッキと異なる点は「僧院の導師」がメインに2~3枚入るのが定番になってきたこと。
今までは脅威となるパーマネントがジェイスしかおらず、まったくプレッシャーを与えられなかったので良い調整だと思う。
また、「予期せぬ不在」4枚はさすがにやりすぎだったのか最近は2枚程度の採用にとどまっている。
今後もこのデッキは枚数調整が繰り返され最適化されていくのだろう。
4Cコントロールもレガシーのコントロールデッキとして定着しつつある。
奇跡よりもクリーチャーが多いので序盤にプレッシャーをかけることができ、「コラガンの命令」「突然の衰微」など単体のカードパワーも高い。
クリーチャーが多いのでコントロールといった感じは薄いのだが、実際は盤面をガチガチに固めた後、死儀礼ビームと梟でチクチクして勝つデッキなので、ちゃんとコントロールデッキしてる。
「悪魔の布告」「毒の濁流」「湿地での被災」といった黒独特の除去呪文が使用できるので、あらゆるクリーチャーに低コストで対応できる。
カウンターとハンデスの組み合わせでコンボにも強い。
アドバンテージ獲得手段に優れフェアデッキ戦でも有利。
これといった弱点がないようだが、4Cゆえのマナ基盤の脆弱さが心配。
色を減らして「若き紅蓮術師」を入れたグリクシスコントロールなんてのもあるようで、このデッキもまだまだ発展途上らしい。
[9-0ライン]
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplv17/grand-prix-las-vegas-day-1-legacy-9-0s-2017-06-16
先触れ型奇跡
グリクシスデルバー
グリクシスデルバー
先触れ型奇跡
感染
グリクシスデルバー
4Cコントロール
カナディアンスレッショルド
スニークショー
4Cコントロール
[TOP9-16]
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplv17-legacy/9-16-decklists-2017-06-16
9:土地単
10:スニークショー
11:グリクシスパイロマンサー
12:UW石鍛冶
13:デスブレード
14:UWR石鍛冶
15:グリクシスデルバー
16:BUGコントロール+ローム
[TOP8]
http://magic.wizards.com/en/events/coverage/gplv17-legacy/top-8-decklists-2017-06-16
1:デスアンドタックス
2:URデルバー
3:グリクシスデルバー
4:土地単
5:カナディアンスレッショルド
6:グリクシスデルバー
7:4Cコントロール
8:オムニスニーク
ざっと見た感じ完全にデルバーが勝ち組といった印象。
特に最強とも噂されるグリクシスデルバーが飛び抜けている。
傾向としてはメインに「陰謀団式療法」より「もみ消し」が優先されることが多い。
環境の多色化によって「もみ消し」による土地攻めの効果が高いという判断だろう。
なおサイドにはしっかりセラピーが搭載されている。
MOで大人気の先触れ型奇跡も9-0ラインに残っており、デッキ自体のポテンシャルはかなり高いことが証明された。
初期に出回ったデッキと異なる点は「僧院の導師」がメインに2~3枚入るのが定番になってきたこと。
今までは脅威となるパーマネントがジェイスしかおらず、まったくプレッシャーを与えられなかったので良い調整だと思う。
また、「予期せぬ不在」4枚はさすがにやりすぎだったのか最近は2枚程度の採用にとどまっている。
今後もこのデッキは枚数調整が繰り返され最適化されていくのだろう。
4Cコントロールもレガシーのコントロールデッキとして定着しつつある。
奇跡よりもクリーチャーが多いので序盤にプレッシャーをかけることができ、「コラガンの命令」「突然の衰微」など単体のカードパワーも高い。
クリーチャーが多いのでコントロールといった感じは薄いのだが、実際は盤面をガチガチに固めた後、死儀礼ビームと梟でチクチクして勝つデッキなので、ちゃんとコントロールデッキしてる。
「悪魔の布告」「毒の濁流」「湿地での被災」といった黒独特の除去呪文が使用できるので、あらゆるクリーチャーに低コストで対応できる。
カウンターとハンデスの組み合わせでコンボにも強い。
アドバンテージ獲得手段に優れフェアデッキ戦でも有利。
これといった弱点がないようだが、4Cゆえのマナ基盤の脆弱さが心配。
色を減らして「若き紅蓮術師」を入れたグリクシスコントロールなんてのもあるようで、このデッキもまだまだ発展途上らしい。
コメント
終末撃たれる頻度も減ってマングースも死に辛いのも追い風ですね