苦痛の報償
ライフで競りを行うドロ-スペル?

Legacy Challenge - #10712838で2位のバーンに入っていた。
この手のカードが何かしらの大会で結果を残すというのは中々珍しいことだと思う。

「苛立たしい小悪魔」しかり「怒鳴りつけ」しかり、どちらの効果も破格のコストである割にはまったく使われていない。
「対戦相手に選択権のあるカード」は弱いの代表的な例としてよく見る。

実際にバーンとの対戦でライフ一桁、火力一発トップで負けるという状況で「苛立たしい小悪魔」を出された試合が最近あった。
一戦目は余った「剣を鋤に」で処理して終わり。2戦目は「ヴェンディリオン三人衆」でブロックして終わり。
この時「あぁ、やっぱり弱いな。この手のカード」と思ったものである。

ちなみに今回のリストでは「苦痛の報償」の採用枚数はわずか2枚。
「夜の衝突」も採用されていないところを見ると、この黒タッチは完全にお洒落枠であることが伺える。
本来この枠には「硫黄の渦」や「渋面の溶岩使い」など入るはずであり、やはり普通にこれらの方が強く見える。

しかし停滞気味のバーンデッキの新しい境地を切り開くべく、このようなカードにも気付ける広い視点は素晴らしいと思う。





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