墓忍び
空飛ぶアンコウ

世間一般にはモダンでは「黄金牙、タシグル」。
レガシーでは「グルマグのアンコウ」と言われている。
何故こういった違いがあるのかというと、レガシー名物「Karakas」の存在が挙げられる。
タシグルはこのバウンス能力が見事に突き刺さってしまうので、レガシーではアンコウが好んで使われる傾向にある。
他にもパワー5がレガシー環境では云々みたいな細かい理由があるのだが、とりあえずアンコウを選んでおけば間違いない。

一方「墓忍び」はというと、黒のダブルシンボルが災いしてかコモンのアンコウにはるかに劣る採用率。
レガシーではアンコウ>墓忍び は半ば暗黙の了解となっている。

ところが最近になって「墓忍び」を見る頻度が上がっている。
その原因としては地上が止められることが多くなり、アンコウのクロックとしての信頼性が落ちたからだと思う。
ちなみにその背景には「真の名の宿敵」の増加とグリクシスデルバーの更盛がある。

まだまだアンコウの採用率の方が高いが、環境や採用されるクリーチャーが変わるだけでほぼ下位交換扱いされていたカードに日の目が当たるのは面白い。









コメント

粗石の魔道士
粗石の魔道士
2017年7月18日23:14

墓忍びさんはできる子です!

ゆちゃ
2017年7月19日0:00

相手すると飛行が強い強い。
自分で使うと梟に止められてモヤモヤしますけど。

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