本来はアーティファクトクリーチャーへの対策カードとしてデザインされたはずだが、現在ではもっぱら装備品を外すためのカードになっている。
一昔前のレガシーではサイドにチラホラ採用されていた。
「石鍛冶の神秘家」を見る機会が増えたため価値が若干上昇。
「殴打頭蓋」を外して細菌を除去したり、「梅澤の十手」による十手ゲーを防いだりと活躍が期待できる。
あと何気に「悪意の大梟」もすり抜けられる。
ただしデスタクの場合はサーチができる「万力鎖」があるし、他のデッキでは「無のロッド」の方が便利だったりと中途半端なカードではある。
対デスタク用なのに「不毛の大地」に弱くなってしまう点もマイナス。
無色マナが苦にならず、もともと特殊地形が多いエルドラージで採用されやすい印象。
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