Lodestone Bauble
2017年8月25日 カード考察
レガシーの多様化もここまできたかという感じ。
こんなわけ分からんアーテファクトまで知っておかないと突然死する可能性がある。
「オーリオックの廃品回収者」と「ライオンの瞳のダイアモンド」を用いた無限マナコンボはそこそこ有名で、MTG Wikiにもここから「黄鉄の呪文爆弾」に繋げてフィニッシュしようみたいな事が書かれている。
とまぁこれは一昔前の情報で、現代によみがえったサルベイジャーコンボはさらに防ぎにくく強力なコンボになっている。
基本的には同様の手順で無限マナを生成した後に「歩行バリスタ」の無限射出や「僧院の導師」で無限ハゲを生成して勝利する。
仮にフィニッシャーがなくても墓地の「ウルザのガラクタ」を無限キャストすれば無限ドローとなるのですぐに引き込める。
「Lodestone Bauble」は追加の「ウルザのガラクタ」みたいな効果なのだが、なぜ「ミシュラのガラクタ」ではなく「Lodestone Bauble」なのか。
その理由は「Lodestone Bauble」が対戦相手にも無限ドローを強制できるからとのこと。
詳しい動き方やカード選択理由はデッキ作成者たるアテリエルさんのブログで解説されている。
http://120yen.diarynote.jp/201704081203447175/
コンボに必要な枚数が多いようで、「オーリオックの廃品回収者」さえ着地できれば他のパーツは墓地でも構わないのがポイント。
単純に2マナランドから高速で「僧院の導師」→0マナアーティファクト連打のビートダウン戦力も普通に強い。
コメント