コラガンの命令
レガシー界の新たな抑止力

「相殺」健在時は「突然の衰微」がこの役割を担っていたわけだが、最近では衰微を差し置いて採用されている。
特に「石鍛冶の神秘家」の持ってくる装備品を叩き割りながらクリーチャーも除去していく様は圧巻。
クリーチャー回収能力は「瞬唱の魔道士」とのグルグルコンボが非常に強力で、まさにアドの塊のような動きをする。

先日のレガシー神決定戦でも、3マナの呪文でありながら4Cコントロールに全4枚、グリクシスデルバーにも1枚採用されており、今のメタに合ったカードということが伺える。

ただし「突然の衰微」と異なりエンチャントに手が出せない点が欠点。
レガシー神決定戦でも4Cコン側は「苦花」をまったく処理できず非常に苦しい戦いを強いられていた。
3マナは決して軽くないので除去カードでありながらデルバー相手に何枚残せるか迷っている場面もあった。
さり気に「水流破」も増えているのでやはり妄信的に4枚突っ込むのは危険か。

ちなみに「レガシーにコラガンないので」で何とか戦えていたソプターコントロールは厳しい立ち位置に。
減ると予想していた「無のロッド」や「真髄の針」も装備品のせいでまだまだ見かける始末。
ツラい。




コメント

ハイバネ
ハイバネ
2017年9月18日11:25

親和を使っていると、クリーチャー、土地、他パーマネントとあらゆる物を持って行かれるのでこの呪文はつらいですね。^^;

ゆちゃ
2017年9月19日8:00

呪文貫きや狼狽の嵐にかかりやすいのだけが救いです。
でもこれ何故にインスタント・・・

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