ダクラの神秘家
ランタンコンボ内蔵クリーチャー

プロツアー『イクサランの相克』でLuis Salvattoがランタンコントロールで優勝。
ライブラリーの一番上を見て気に入らなかったら1枚削るだけという地味なコンボだが、「写本裁断機」や「伏魔殿のピュクシス」が増えてくると強力なロック手段となる。
レガシープレイヤーなら「精神を刻む者、ジェイス」でみんな似たようなことは経験済みかと。

このライブラリーの上を確認して弾くという行為の強さはあまり認識されてこなかったので、裁断機もピュクシスもやたらとマナコストが軽めに設定されている。
ジェイスの+2の強さも一見じゃ普通分からないしね。

「ダクラの神秘家」も上手く調整をすり抜けて1マナになっている。
しかもこいつは確認と弾くのを一枚で完結させている大判振る舞い。
それどころか相手が無駄牌、自分が有効牌だったりするとそれを手札に加えられる機能付き。
もちろんクリーチャーなので圧倒的に破壊されやすくはなっている。
しかしメインでノンクリーチャーにしておけばサイド後に除去を抜いた相手に突き刺さるのでは?
具体的にはランタンコントロールのサイドにぶっこんで、「石のような静寂」や「古の遺恨」を避けながらロックをかける作戦。
こいつも「洞察のランタン」ありきのカードだったらクソザコナメクジだっただろうけど、単体で同じ動きができるので最低限の仕事はするかと。

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