弱者の石

2018年3月1日 カード考察
弱者の石
パワー3以上のクリーチャーを封じ込めるアーティファクト

同じような攻撃制限系アーティファクトである「罠の橋」と違い攻撃を一度は許してしまうという欠点を持っている。
そのためスニークショーの「引き裂かれし永劫、エムラクール」や、横に並ぶ「若き紅蓮術師」には効果が薄い。
逆に小型クリーチャーに効果がないことを利用して、こちらだけ一方的に攻撃できる状況を作り出すこともできる。

採用デッキを調べてみると、ほぼエルフとアルーレン専用のサイドカードに近い。
どちらもグダらせているうちにコンボスタートして勝利するプランだろう。
「罠の橋」だと「孔蹄のビヒモス」プランを邪魔したり、「洞窟のハーピィ」と「悪意の大梟」コンボで手札が増えていたり、何かと邪魔になるときがあるからかも。

「罠の橋」の方が効くデッキが多いが、「弱者の石」は大正義1マナなので対フェアデッキ用のサイド候補の一つとして覚えておこう。





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