狂乱病

2018年5月4日 カード考察
狂乱病
対マリット・レイジ最終兵器

「反発」の元になったカード。
「反発」はマリット・レイジ対策として一時期話題になったので知っている人は知っている呪文だろう。

「狂乱病」は「反発」とほとんど同じ効果で、
①相手ターン中にしか使用できない
②攻撃クリーチャーが与える戦闘ダメージを軽減し0にする
の点で若干異なる。

「狂乱病」は相手ターン中にしか使用できないので、ブロックで飛び出てきたマリット・レイジをどかして使うといったことはできない。
これは結構困りそうだが、相手は「精神を刻む者、ジェイス」をケアして大抵エンド前にしか出してこないことを考えると大したデメリットじゃないかも。
②の戦闘ダメージ軽減は、通常タップ効果によって戦闘不可となるのでマリット・レイジに使う分には全くメリットにならない。

ちなみに直近の2018/4/29開催のSCG Legacy Classic Atlanta ではターボデプスがメタの14%を占めていた。
こういった尖ったカードも候補になってくる勢いだ。

まぁ、「狂乱病」は「反発」の下位交換みたいなものなんだけど。
速攻とタップ起動型能力持ちのリアニメイト用生物でも出れば使われるかも。








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