呪文嵌め

2018年9月10日 カード考察
呪文嵌め
2マナの呪文限定の打消し呪文


軽い打消し呪文といえば王道の「呪文貫き」、奇跡などに採用される「狼狽の嵐」が主流だが、最近メインやサイドで「呪文嵌め」を採用するケースが増えた気がする。
現に晴れる屋の入賞デッキを見てみると8~9月間だけでも50個近くのデッキが「呪文嵌め」を採用している。
http://www.hareruyamtg.com/jp/deck/search.aspx?format=Legacy&date_format=Legacy+-+Archive&archetype=&releasedt_type=1&min_releasedt=2018%2F08%2F01&max_releasedt=&player=&name_je=%E5%91%AA%E6%96%87%E5%B5%8C%E3%82%81&name_je_type=1&search.x=submit

思えば「Hymn to Tourach」「瞬唱の魔道士」「相殺」「アズカンタの探索」「森の知恵」「石鍛冶の神秘家」「虚空の杯X=1」とレガシーの2マナ域には非常に強力なものが多い。
特に「死儀礼のシャーマン」がいなくなった今の環境はとにかく「瞬唱の魔道士」が強い。
グリコンでも奇跡でもとにかく瞬唱を使いまくった方が勝つ印象がある。
「呪文嵌め」はその瞬唱をきれいに止めれるので非常に頼りになる。

また、クリーチャーも打ち消せるので、ビートダウン系のデッキと当たってもあまり邪魔にならない印象。
デルバー戦では「タルモゴイフ」や「若き紅蓮術師」を、デスタク戦では「魂の洞窟」漏れの「石鍛冶の神秘家」を打ち消せる。
「狼狽の嵐」と違い完全な無駄牌にはなり辛いのが売りだと思う。

個人的に「呪文嵌め」の当てどころが少なく、邪魔に感じるのはエルフ戦とショーテル戦くらいなもの。










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