暴君の嘲笑
燻しor送還

晴れるやの記事でも紹介されてる。
https://article.hareruyamtg.com/article/30786/

ホガークデプスからスローデプス、土地単と現在のレガシー環境においてマリット・レイジ対策は必須となっている。

ただしホガークデプスを筆頭に横に並ぶケースも増えたため、過去に使われていた「悪魔の布告」などの布告系除去は信頼性が落ちる傾向。

一方で「暴君の嘲笑」は「燻し」として「闇の腹心」の除去でき、「送還」でマリット・レイジを処理できる優れたカード。
まさにメタの産物ともいえる。
いざとなったら自分のクリーチャーも守れるので無駄になりにくい。

ホガークデプス誕生前だが、似たような対策案として「死亡+退場」や「隆盛+下落」も刺されていたこともあった。
https://thopter.diarynote.jp/201803041828357111/
https://thopter.diarynote.jp/201803241729425929/

前者は1マナ除去モードがデルバーやデスタクに強い代わりに、バウンスモードは3マナなのでサブウェポン的な扱い。
後者は「トーラックへの賛歌」兼「送還」+「死者再生」。
バウンスモードがソーサリーなので、どちらかというと「グルマグのアンコウ」用のカード。

最近だと「アングラスの暴力」もあるか。
プレインズウォーカーやアーティファクトも処理できるが、赤黒お馴染みのソーサリーなのでマリット・レイジにはやや無力。






コメント

ランクス
2019年9月17日9:18

死亡+退場は1チャリおいても腐らない1マナ除去なのでプリズン系では重宝しますね

ゆちゃ
2019年9月17日19:51

でもプリズン系はクリーチャー少ないパターンあるんで、削剥のが欲しいです

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