預言する妖術使い
デモコンスペルシェイパー

元になっているのは「Demonic Consultation」。
スペルシェイパーになったときの能力もまんまそのまま。
元ネタ自体がレガシーで禁止カードに指定されているくらいなので、弱くはないはずだが・・・?

2マナで出して起動に2マナと元ネタより重いこと、対策されやすいクリーチャーであり召喚酔いすることなどを理由に一般的にはカスレアという扱い。
『18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 』
http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0219.html
でもゴミ扱いされている。

しかし時代は流れて、MOレガシーチャレンジ11位のDoomsdayのサイドボードに4枚投入されるという奇跡が起こる。
https://www.mtggoldfish.com/archetype/legacy-bug-doomsday#paper

コンボデッキがサイド後にクリーチャーを追加する戦法は、ANTの「闇の腹心」「ザンティッドの大群」しかり、スニークショーの「秘儀の職工」しかり、分かっていても中々対応し辛いものだ。

こいつは召喚酔いさえとけてしまえばあり得ないカード名を指定して即座にライブラリーを吹き飛ばせる。
いわば追加の「Doomsday」に近い。
サイド後はこれと「タッサの神託者」で即死を狙いにいくか、有効牌を手札に加えつつ「殻船着の島」コンボを狙う感じだろうか?

デッキ内のカードを見ていくと「タッサの神託者」を復活させるための「発掘」や、まさかの「Thought Lash」など作成者の細かい調整が見て取れる。
そしてメイン「夏の帳」4枚という青への殺意の高さも見て取れる。























コメント

Hiro
2020年1月26日18:49

ネメシス発売の頃、やばいカードと騒がれたような気がしますが私も私の友人も何がやばいかよくわからずスタンから去っていったのを覚えてます。

ゆちゃ
2020年1月26日19:11

コンボデッキにしか入らなさそうなんで、スタンではさらにお呼びがかからなかったぽいですね。

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