レガシーでそこそこ見る方のガラク
BUG続唱からNicFitなんかに入っていることが多い。
色的には4CコントロールやBUGコントロールに入っていてもおかしくはない。
主にフェアデッキ相手に、対処し辛いフィニッシャーとしてサイドから投入される。
「紅蓮破」の利かないPWであり、トークン生成能力を持っているので非常に硬い。
出てくる狼も2/2とサイズがあり、さながら緑の「ゼンディカーの同盟者、ギデオン」のような使い心地。
さらに疑似格闘による除去能力でシステムクリーチャーにも対処できる。
(大抵はこれでひっくり返る)
ちなみに裏面になると、接死を持つ代わりにトークンのサイズが1/1に下がってしまう。
対奇跡戦なんかでは1/1接死よりも2/2バニラの方が強かったりするので注意。
マイナス能力もそれ用に組んでいる場合を除き、「死儀礼のシャーマン」を生贄に「トレストの使者、レオヴォルド」を手札に加える程度の能力。
わざわざ狙いにいくほど強い能力かというと疑問。
表面で一生2/2狼を作り続ける方が強かったりする。
ただ腐っても恒久的な2/2生成マシーンが弱いわけなく、実際出されると非常に厄介に感じる。
しかし初期忠誠度が3から増えない関係上「稲妻」に弱く、一番サイドインしたいフェアデッキである4cコントロールにも微妙に効かないためかあまり見なくなった。
BUG続唱からNicFitなんかに入っていることが多い。
色的には4CコントロールやBUGコントロールに入っていてもおかしくはない。
主にフェアデッキ相手に、対処し辛いフィニッシャーとしてサイドから投入される。
「紅蓮破」の利かないPWであり、トークン生成能力を持っているので非常に硬い。
出てくる狼も2/2とサイズがあり、さながら緑の「ゼンディカーの同盟者、ギデオン」のような使い心地。
さらに疑似格闘による除去能力でシステムクリーチャーにも対処できる。
(大抵はこれでひっくり返る)
ちなみに裏面になると、接死を持つ代わりにトークンのサイズが1/1に下がってしまう。
対奇跡戦なんかでは1/1接死よりも2/2バニラの方が強かったりするので注意。
マイナス能力もそれ用に組んでいる場合を除き、「死儀礼のシャーマン」を生贄に「トレストの使者、レオヴォルド」を手札に加える程度の能力。
わざわざ狙いにいくほど強い能力かというと疑問。
表面で一生2/2狼を作り続ける方が強かったりする。
ただ腐っても恒久的な2/2生成マシーンが弱いわけなく、実際出されると非常に厄介に感じる。
しかし初期忠誠度が3から増えない関係上「稲妻」に弱く、一番サイドインしたいフェアデッキである4cコントロールにも微妙に効かないためかあまり見なくなった。
クリーチャーに反応して3点飛ばすゴブリン
4マナ3/4で他のクリーチャーが場に出ると勝手に生贄。
一応3点飛ぶとはいえ、普通に使うと弱すぎる。
ただし何故か不思議なテキストをしており、複数のクリーチャーが同時に場に出た場合はその分能力が発動する。
例えば同時に3匹出たら3匹×3点=9点飛ぶ。
ゴブリンなのでゴブリンデッキでなら採用を検討できそう。
4マナというマナコストが「霊気の薬瓶」的に丁度良く、そのまま「包囲攻撃の司令官」につながる。
カウンター3で「ゴブリンの女看守」、カウンター4で「モグの爆弾兵」、カウンター5にして普通にクリーチャーキャスト→薬瓶で「包囲攻撃の司令官」と動いて5匹×3点=15点が理想。
このあたりのロマンコンボを狙うに際してしっかり「稲妻」耐性があるのは嬉しい。
さり気にコモンなのでPauperで使っても面白そう。
「モグの戦争司令官」や「カルドーサの再誕」なんかが相性いい。
4マナ3/4で他のクリーチャーが場に出ると勝手に生贄。
一応3点飛ぶとはいえ、普通に使うと弱すぎる。
ただし何故か不思議なテキストをしており、複数のクリーチャーが同時に場に出た場合はその分能力が発動する。
例えば同時に3匹出たら3匹×3点=9点飛ぶ。
ゴブリンなのでゴブリンデッキでなら採用を検討できそう。
4マナというマナコストが「霊気の薬瓶」的に丁度良く、そのまま「包囲攻撃の司令官」につながる。
カウンター3で「ゴブリンの女看守」、カウンター4で「モグの爆弾兵」、カウンター5にして普通にクリーチャーキャスト→薬瓶で「包囲攻撃の司令官」と動いて5匹×3点=15点が理想。
このあたりのロマンコンボを狙うに際してしっかり「稲妻」耐性があるのは嬉しい。
さり気にコモンなのでPauperで使っても面白そう。
「モグの戦争司令官」や「カルドーサの再誕」なんかが相性いい。
ドミナリアの英雄、テフェリー
2018年6月5日 カード考察 コメント (2)
神テフェリー
発表当時から強い強い言われていたけど、レガシーでは奇跡に試験的に1枚採用されているくらいにとどまり、依然神ジェイスが幅を利かせている状況。
一方でモダンでは「精神を刻む者、ジェイス」並み、むしろそれ以上の活躍を見せているらしい。
モダンの方がレガシーよりもクリーチャー主体の速い環境と言われているにも関わらず、より重いテフェリーの方が優先されるというのは不思議な話だ。
「不毛の大地」「目くらまし」がないのと「呪文貫き」の遭遇率が低いからだろうか。
レガシーだと奇跡に採用した場合のジェイスとの比較が面白い。
テフェリーは+でアドを取りながら打消しや除去を構えられる点や、-能力によってあらゆるパーマネントに対処できる点でジェイスより優れる。
一方でジェイスの0能力はアクセスできる枚数が多く、-能力も小回りがきく。
他、細かい点ではパワー3に対する耐性も異なる。
「真の名の宿敵」に対してジェイスは+2能力を2回と0能力を1回で5枚アクセス。
テフェリーの場合は+1を2回で2枚アクセス。
このパワー3問題は裏返った「秘密を掘り下げるもの」や「若き紅蓮術師」とエレメンタルトークンなんかで頻発する。
かと思えばテフェリーは奇跡で対処しづらい「虚空の杯」や相手のPWをメインから対策できるのが大きい。
結局どちらも長所・短所があるので、分けて採用するのが一番丸いかもしれない。
発表当時から強い強い言われていたけど、レガシーでは奇跡に試験的に1枚採用されているくらいにとどまり、依然神ジェイスが幅を利かせている状況。
一方でモダンでは「精神を刻む者、ジェイス」並み、むしろそれ以上の活躍を見せているらしい。
モダンの方がレガシーよりもクリーチャー主体の速い環境と言われているにも関わらず、より重いテフェリーの方が優先されるというのは不思議な話だ。
「不毛の大地」「目くらまし」がないのと「呪文貫き」の遭遇率が低いからだろうか。
レガシーだと奇跡に採用した場合のジェイスとの比較が面白い。
テフェリーは+でアドを取りながら打消しや除去を構えられる点や、-能力によってあらゆるパーマネントに対処できる点でジェイスより優れる。
一方でジェイスの0能力はアクセスできる枚数が多く、-能力も小回りがきく。
他、細かい点ではパワー3に対する耐性も異なる。
「真の名の宿敵」に対してジェイスは+2能力を2回と0能力を1回で5枚アクセス。
テフェリーの場合は+1を2回で2枚アクセス。
このパワー3問題は裏返った「秘密を掘り下げるもの」や「若き紅蓮術師」とエレメンタルトークンなんかで頻発する。
かと思えばテフェリーは奇跡で対処しづらい「虚空の杯」や相手のPWをメインから対策できるのが大きい。
結局どちらも長所・短所があるので、分けて採用するのが一番丸いかもしれない。
ライフ回復とアーティファクトサーチができる土地
主にテゼレッターやMUDなどのアーティファクトを多用するデッキで活躍している。
サーチしてきたアーティファクトを「アカデミーの廃墟」で使いまわしたり、「世界のるつぼ」による毎ターンサーチが強い。
アーティファクトサーチに制限がないので、「罠の橋」による防御からソプターコンボによる攻めまでなんでも行える。
サイド後には「Helm of Obedience」を持ってきて即死コンボも狙えたりと、まさに縦横無尽の活躍。
またデッキの都合上2マナランドを多用するので、地味ながら毎ターンの1回復がうれしい。
「ウギンの目」クラスとまではいかなくても、単純なカードパワーでは「アカデミーの廃墟」並みかそれ以上。
それがまだ100円かそこらかで買えるのは驚きだ。
主にテゼレッターやMUDなどのアーティファクトを多用するデッキで活躍している。
サーチしてきたアーティファクトを「アカデミーの廃墟」で使いまわしたり、「世界のるつぼ」による毎ターンサーチが強い。
アーティファクトサーチに制限がないので、「罠の橋」による防御からソプターコンボによる攻めまでなんでも行える。
サイド後には「Helm of Obedience」を持ってきて即死コンボも狙えたりと、まさに縦横無尽の活躍。
またデッキの都合上2マナランドを多用するので、地味ながら毎ターンの1回復がうれしい。
「ウギンの目」クラスとまではいかなくても、単純なカードパワーでは「アカデミーの廃墟」並みかそれ以上。
それがまだ100円かそこらかで買えるのは驚きだ。
MOの基本的な使い方と仕様の説明
まず最初に忘れがちな設定関係から終わらせておこう。
ACCOUNT:各種設定やリプレイが見れる
Foilや無駄なアニメーションはチェックを外しておこう。重いので。
次に「In-Duel settings」で一旦停止したいフェイズにチェックを入れておく。
これを入れておかないと使いたいタイミングで呪文が使えなくなる。
次は「Input Setings」でキーボードのショートカット割り当て。
特にPassPriority/OKは一番押すことになるので大事。
コンボ入られたとき用のYield Through This Turn(このターンパス)も便利。
Remove all Auto-Yields(このターンパスの取り消し)もすぐ押せるようにしておこう。
COLLECTION:カード整理やデッキ作成
まず「Other Product」で現在持っているEvent Ticket数(以下tix)を確認しよう。
始めたてならたしか5tixくらい貰えたはず。
tixとはMO内の通貨であり、トーナメントの参加やカードの購入に使用する。
次に左下の「Deck and Binders」から「Trade Binders」→「For trade(金色のやつ)」にtixをドラッグして入れておく。
ここに入れておかないとtixが使えないので注意。
(財布を忘れたサザエさんみたいなものだ)
今後買うtixも毎回For tradeにtixを入れよう。
TRADE:カード購入や売却に使う
次は詰まりがちなBot(お店みたいなもの)からのカード購入。
たくさんあるけど、取り合えずCardBotで検索してCardBot数字のやつを見つける。
安くも高くもないけど一番代表的なBotで品揃えが優秀なので。
偽物も多いが一番シンプルな名前のやつが本物のはず。
CardBot5とか3とかそんなの。
右クリックして「Add Buddies(友達申請)」しておけば今後探探さなくていいので便利。
「Trade」を押すと交渉が開始。
This trade has been declined or canceledと表示されたら誰かが既にそこを使用中なので、時間をおいて出直そう(めっちゃよく見る)。
始まったら左下のYou will receiveに欲しいカードを入れる。
すると右下の〇〇Bot receiveに、For tradeから勝手にtixが検索されて必要分放り込まれる。
チャット欄でカード価格も確認して、OKならSubmit(承諾)して購入完了。
ちなみにtixの端数はBot内に記憶されるので、なるべく同じBotで取引しよう。
CardBot間なら数字が違うCardBotでも端数が共有されてて安心。
ちなみにカード価格はMTG Gold Fishのページで事前に確認できる。
https://www.mtggoldfish.com/metagame/legacy#paper
人気のカードは値動きが激しいので買う前にチェック。
カードを買ったらもう一度「COLLECTION」に戻ってデッキを作成。
ここは感覚でいけるでしょう。
PLAYLOBY:デュエル場
まずは参加費のかからない「Constracted Open Play」を始めよう。
レベル分けされてて、カジュアルからトーナメント練習用まで用意されているが、基本的には「Tornament Practice」しか(レガシーは)機能していない。
「Format」や「Deck」を選んだら「Play「待機中の人と対戦」」か「Host a New Match(待ち受け対戦)]で対戦開始。
レガシーは一見待機中の人がいなくても「Host a New Match(待ち受け対戦)」するとすぐ相手がみつかる印象。
プレイ方法は感覚でだいたい分かるが、一人回しで慣れてからの方が無難。
特に慣れないうちは時間切れを連発してしまう。
「Player」を「1-on-1」から「Solitaire(一人回し)」にして操作を覚えていこう。
「狼狽の嵐」なんかは初見じゃ無理なので。
あとCtrlを押しながらカードをプレイで優先権を放棄せずに行動できるのでやってみよう。
後は間違ってマナ出しちゃった時には、適当な画面上で右クリック→Undoで解除できる。
以上。
全て英語なので躊躇する人が多いけど、わりとなんとかなるよ。
まず最初に忘れがちな設定関係から終わらせておこう。
ACCOUNT:各種設定やリプレイが見れる
Foilや無駄なアニメーションはチェックを外しておこう。重いので。
次に「In-Duel settings」で一旦停止したいフェイズにチェックを入れておく。
これを入れておかないと使いたいタイミングで呪文が使えなくなる。
次は「Input Setings」でキーボードのショートカット割り当て。
特にPassPriority/OKは一番押すことになるので大事。
コンボ入られたとき用のYield Through This Turn(このターンパス)も便利。
Remove all Auto-Yields(このターンパスの取り消し)もすぐ押せるようにしておこう。
COLLECTION:カード整理やデッキ作成
まず「Other Product」で現在持っているEvent Ticket数(以下tix)を確認しよう。
始めたてならたしか5tixくらい貰えたはず。
tixとはMO内の通貨であり、トーナメントの参加やカードの購入に使用する。
次に左下の「Deck and Binders」から「Trade Binders」→「For trade(金色のやつ)」にtixをドラッグして入れておく。
ここに入れておかないとtixが使えないので注意。
(財布を忘れたサザエさんみたいなものだ)
今後買うtixも毎回For tradeにtixを入れよう。
TRADE:カード購入や売却に使う
次は詰まりがちなBot(お店みたいなもの)からのカード購入。
たくさんあるけど、取り合えずCardBotで検索してCardBot数字のやつを見つける。
安くも高くもないけど一番代表的なBotで品揃えが優秀なので。
偽物も多いが一番シンプルな名前のやつが本物のはず。
CardBot5とか3とかそんなの。
右クリックして「Add Buddies(友達申請)」しておけば今後探探さなくていいので便利。
「Trade」を押すと交渉が開始。
This trade has been declined or canceledと表示されたら誰かが既にそこを使用中なので、時間をおいて出直そう(めっちゃよく見る)。
始まったら左下のYou will receiveに欲しいカードを入れる。
すると右下の〇〇Bot receiveに、For tradeから勝手にtixが検索されて必要分放り込まれる。
チャット欄でカード価格も確認して、OKならSubmit(承諾)して購入完了。
ちなみにtixの端数はBot内に記憶されるので、なるべく同じBotで取引しよう。
CardBot間なら数字が違うCardBotでも端数が共有されてて安心。
ちなみにカード価格はMTG Gold Fishのページで事前に確認できる。
https://www.mtggoldfish.com/metagame/legacy#paper
人気のカードは値動きが激しいので買う前にチェック。
カードを買ったらもう一度「COLLECTION」に戻ってデッキを作成。
ここは感覚でいけるでしょう。
PLAYLOBY:デュエル場
まずは参加費のかからない「Constracted Open Play」を始めよう。
レベル分けされてて、カジュアルからトーナメント練習用まで用意されているが、基本的には「Tornament Practice」しか(レガシーは)機能していない。
「Format」や「Deck」を選んだら「Play「待機中の人と対戦」」か「Host a New Match(待ち受け対戦)]で対戦開始。
レガシーは一見待機中の人がいなくても「Host a New Match(待ち受け対戦)」するとすぐ相手がみつかる印象。
プレイ方法は感覚でだいたい分かるが、一人回しで慣れてからの方が無難。
特に慣れないうちは時間切れを連発してしまう。
「Player」を「1-on-1」から「Solitaire(一人回し)」にして操作を覚えていこう。
「狼狽の嵐」なんかは初見じゃ無理なので。
あとCtrlを押しながらカードをプレイで優先権を放棄せずに行動できるのでやってみよう。
後は間違ってマナ出しちゃった時には、適当な画面上で右クリック→Undoで解除できる。
以上。
全て英語なので躊躇する人が多いけど、わりとなんとかなるよ。
黒緑の対抗色ファストランド
ターボデプスでは「Bayou 」とともによく使われる。
例によって大事な場面でタップインの可能性があるため通常はデュアルランドの下位交換として扱われている。
ただし基本地形タイプを参照するいくつかの対策カードの存在によって、メリットが生じる場合もある。
例えば「水没」はターボデプス側が「森」をコントロールしている場合、0マナで撃てる強力な除去呪文。
今でこそ見る機会は減ったが、「タルモゴイフ」全盛期は決して珍しい呪文ではなかった。
「花盛りの湿地」は森ではないのできちんと5マナ払わないとプレイできない。
同じような理由で奇跡が「窒息」対策に「Tundra」以外の青白ランドを採用するときもある。
マーベリックやNicFitが多い店の大会に参加するなら十分あり得る戦略かと。
また、フェッチランドと「Bayou」を切って「花盛りの湿地」と「ラノワールの荒原」で代用すると相手の「死儀礼のシャーマン」のマナ加速がかなり使いづらくなる。
決してデュアランなしの下位交換貧乏デッキというわけではなく、きちんとそれなりのメリットがあるという点ではターボデプスはオススメ。
気に入ったら「Bayou 」買うなり、そのままデュアランなし型を突き詰めるなりすればいいんじゃないかな。
ターボデプスでは「Bayou 」とともによく使われる。
例によって大事な場面でタップインの可能性があるため通常はデュアルランドの下位交換として扱われている。
ただし基本地形タイプを参照するいくつかの対策カードの存在によって、メリットが生じる場合もある。
例えば「水没」はターボデプス側が「森」をコントロールしている場合、0マナで撃てる強力な除去呪文。
今でこそ見る機会は減ったが、「タルモゴイフ」全盛期は決して珍しい呪文ではなかった。
「花盛りの湿地」は森ではないのできちんと5マナ払わないとプレイできない。
同じような理由で奇跡が「窒息」対策に「Tundra」以外の青白ランドを採用するときもある。
マーベリックやNicFitが多い店の大会に参加するなら十分あり得る戦略かと。
また、フェッチランドと「Bayou」を切って「花盛りの湿地」と「ラノワールの荒原」で代用すると相手の「死儀礼のシャーマン」のマナ加速がかなり使いづらくなる。
決してデュアランなしの下位交換貧乏デッキというわけではなく、きちんとそれなりのメリットがあるという点ではターボデプスはオススメ。
気に入ったら「Bayou 」買うなり、そのままデュアランなし型を突き詰めるなりすればいいんじゃないかな。
ゴブリンの熟練扇動者
2018年5月23日 カード考察
ドラゴンストンピィのマストパーツ
とにかく打点が高い。
3マナクリーチャー単体で出せる火力としては最高峰を誇る。
特にブロッククリーチャーがいない1ターン目ないし2ターン目に着地すると一瞬でゲームが終わる。
出したターンに1体トークンで1点。
次のターンに本体+トークン2体で6点。
さらに次のターンには本体+トークン3体で8点。
トークンがバラ撒かれるので単体除去にもそこそこ強く、続く2体目の熟練扇動者が活きる。
赤い他のデッキにも普通に入れられそうだが、「死儀礼のシャーマン」とかいう1マナ1/2のPWが跋扈しているせいで、マナ加速のないデッキに入ることは少ない。
また、万歳アタック付与のせいでゴブリンなのにゴブリンデッキにも入らないという妙なクリーチャーでもある。
色的には4Cコントロールに入らなくもない。
唯一の弱点である対コンボにおけるクロック不足を解消できる。
Grand Prix Toronto 2018 - Top4の4Cコントロールのサイド「タルモゴイフ」3枚もそれ用で入ってるのだと思う。
https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gptor18-teams/top-4-decklists-2018-05-20
とにかく打点が高い。
3マナクリーチャー単体で出せる火力としては最高峰を誇る。
特にブロッククリーチャーがいない1ターン目ないし2ターン目に着地すると一瞬でゲームが終わる。
出したターンに1体トークンで1点。
次のターンに本体+トークン2体で6点。
さらに次のターンには本体+トークン3体で8点。
トークンがバラ撒かれるので単体除去にもそこそこ強く、続く2体目の熟練扇動者が活きる。
赤い他のデッキにも普通に入れられそうだが、「死儀礼のシャーマン」とかいう1マナ1/2のPWが跋扈しているせいで、マナ加速のないデッキに入ることは少ない。
また、万歳アタック付与のせいでゴブリンなのにゴブリンデッキにも入らないという妙なクリーチャーでもある。
色的には4Cコントロールに入らなくもない。
唯一の弱点である対コンボにおけるクロック不足を解消できる。
Grand Prix Toronto 2018 - Top4の4Cコントロールのサイド「タルモゴイフ」3枚もそれ用で入ってるのだと思う。
https://magic.wizards.com/en/events/coverage/gptor18-teams/top-4-decklists-2018-05-20
歩くXX火力
食物連鎖やボンバーマンでフィニッシャー兼小型クリーチャーの一掃役として大活躍している。
大量のマナが出る12ポストやエンチャントレスに入れてもいい仕事をする。
特筆すべくなのは無限マナ系のデッキでなくても2マナランド多めのストンピィデッキでも普通に活躍できるところ。
4マナで強化は一見悠長だが、毎ターン一回起動できるようになるだけで盤面の制圧力が跳ね上がるので延長戦に強い。
「ヴェンディリオン三人衆」や「精神を刻むもの、ジェイス」次々撃ち抜かれてゆく・・・
無色の汎用性の高いクリーチャーなので、今後も下環境でよく使われるだろう。
回収しやすいアーティファクト・クリーチャーで、しかも「ほぞ」。
「アカデミーの廃墟」や「粗石の魔道士」の組み合わせは素晴らしい。
今のところは成立していないが、「仕組まれた爆薬」「悪意の大梟」「罠の橋」を多めに採用したアーティファクト系のコントロールデッキも作れそう。
テゼレッターみたいなのでなくて、奇跡みたいなどっしりタイプのやつ。
CabJaceってデッキがたしか昔あったはず。
食物連鎖やボンバーマンでフィニッシャー兼小型クリーチャーの一掃役として大活躍している。
大量のマナが出る12ポストやエンチャントレスに入れてもいい仕事をする。
特筆すべくなのは無限マナ系のデッキでなくても2マナランド多めのストンピィデッキでも普通に活躍できるところ。
4マナで強化は一見悠長だが、毎ターン一回起動できるようになるだけで盤面の制圧力が跳ね上がるので延長戦に強い。
「ヴェンディリオン三人衆」や「精神を刻むもの、ジェイス」次々撃ち抜かれてゆく・・・
無色の汎用性の高いクリーチャーなので、今後も下環境でよく使われるだろう。
回収しやすいアーティファクト・クリーチャーで、しかも「ほぞ」。
「アカデミーの廃墟」や「粗石の魔道士」の組み合わせは素晴らしい。
今のところは成立していないが、「仕組まれた爆薬」「悪意の大梟」「罠の橋」を多めに採用したアーティファクト系のコントロールデッキも作れそう。
テゼレッターみたいなのでなくて、奇跡みたいなどっしりタイプのやつ。
CabJaceってデッキがたしか昔あったはず。
初手魂流し4枚
スターライトマナバーン世代としては、初手エムラクール4枚なんかより遥かにネタになる。
黒単デッキのはずが一夜にしてカラフルに!!
漫画自体は完全にネタ特化とはいえ、トーナメント重視のガチデッキ勢とカジュアル勢の意見の相違など、わりと真面目な部分もある。
今の時代、始めるなら即トーナメントデッキのコピーから。
デッキは完成済みが当たり前みたいな雰囲気だけど、10円コーナーでかき集めてやっとこさ60枚デッキを作ってた時代も楽しかった。
スターライトマナバーン世代としては、初手エムラクール4枚なんかより遥かにネタになる。
黒単デッキのはずが一夜にしてカラフルに!!
漫画自体は完全にネタ特化とはいえ、トーナメント重視のガチデッキ勢とカジュアル勢の意見の相違など、わりと真面目な部分もある。
今の時代、始めるなら即トーナメントデッキのコピーから。
デッキは完成済みが当たり前みたいな雰囲気だけど、10円コーナーでかき集めてやっとこさ60枚デッキを作ってた時代も楽しかった。
モダン版の剣鋤
かと思いきやグリクシスデルバー全盛期の今ではレガシーでも採用されるようになってきた。
基本的にはサイドボードに1~2枚用意しておき、相手がデルバーなら取り合えず投入といった感じ。
1マナの確定除去ということで強力には違いないが、対戦相手に土地を与えてしまうデメリットが厳しく、今までデスアンドタックスがサイドに入れているくらいだった。
土地を与えずに「死儀礼のシャーマン」を倒すために、「太陽の槍」が優先される場合もある。
しかしグリクシスデルバーを始め、その他多くのデルバー系デッキは基本土地を一枚も採用していない。
そのため、実質「剣を鋤に」の上位交換のように使える「流刑への道」は心強い。
個人的に気になるのは奇跡のような全体除去を使用するデッキですら、サイドに追加で「流刑への道」を入れるようになったこと。
それほどデルバーを意識しているということかもしれない。
ターボデプスも増えているので、サイドインできる相手が増えたことも理由かも。
かと思いきやグリクシスデルバー全盛期の今ではレガシーでも採用されるようになってきた。
基本的にはサイドボードに1~2枚用意しておき、相手がデルバーなら取り合えず投入といった感じ。
1マナの確定除去ということで強力には違いないが、対戦相手に土地を与えてしまうデメリットが厳しく、今までデスアンドタックスがサイドに入れているくらいだった。
土地を与えずに「死儀礼のシャーマン」を倒すために、「太陽の槍」が優先される場合もある。
しかしグリクシスデルバーを始め、その他多くのデルバー系デッキは基本土地を一枚も採用していない。
そのため、実質「剣を鋤に」の上位交換のように使える「流刑への道」は心強い。
個人的に気になるのは奇跡のような全体除去を使用するデッキですら、サイドに追加で「流刑への道」を入れるようになったこと。
それほどデルバーを意識しているということかもしれない。
ターボデプスも増えているので、サイドインできる相手が増えたことも理由かも。
ドレッジで使われる全体火力
1マナというコストながらクリーチャーの3体程度なら簡単に薙ぎ払う破格の性能。
その分手札を捨てるという追加コストが付いており、通常のデッキでの使用は困難。
打ち消されたら目も当てられない。
ドレッジでは小型クリーチャーの除去用にサイドによく入っている。
追加コストの手札も、むしろ捨てたいカードだらけなのでメリットにすらなり得る。
普通に「打開」X=0で撃つようなデッキだしね。
あと結構勘違いしやすいが割り振り火力ではない。
手札を3枚捨てると3体に3点のダメージを与える。
ちなみに次の再録禁止高騰ムーヴに巻き込まれそうな候補ベスト5くらいに入る。
在庫も4月あたりから急激に減ってきている。
他の候補としては「瞑想」「孤独の都」「繰り返す悪夢」あたり?
1マナというコストながらクリーチャーの3体程度なら簡単に薙ぎ払う破格の性能。
その分手札を捨てるという追加コストが付いており、通常のデッキでの使用は困難。
打ち消されたら目も当てられない。
ドレッジでは小型クリーチャーの除去用にサイドによく入っている。
追加コストの手札も、むしろ捨てたいカードだらけなのでメリットにすらなり得る。
普通に「打開」X=0で撃つようなデッキだしね。
あと結構勘違いしやすいが割り振り火力ではない。
手札を3枚捨てると3体に3点のダメージを与える。
ちなみに次の再録禁止高騰ムーヴに巻き込まれそうな候補ベスト5くらいに入る。
在庫も4月あたりから急激に減ってきている。
他の候補としては「瞑想」「孤独の都」「繰り返す悪夢」あたり?
対マリット・レイジ最終兵器
「反発」の元になったカード。
「反発」はマリット・レイジ対策として一時期話題になったので知っている人は知っている呪文だろう。
「狂乱病」は「反発」とほとんど同じ効果で、
①相手ターン中にしか使用できない
②攻撃クリーチャーが与える戦闘ダメージを軽減し0にする
の点で若干異なる。
「狂乱病」は相手ターン中にしか使用できないので、ブロックで飛び出てきたマリット・レイジをどかして使うといったことはできない。
これは結構困りそうだが、相手は「精神を刻む者、ジェイス」をケアして大抵エンド前にしか出してこないことを考えると大したデメリットじゃないかも。
②の戦闘ダメージ軽減は、通常タップ効果によって戦闘不可となるのでマリット・レイジに使う分には全くメリットにならない。
ちなみに直近の2018/4/29開催のSCG Legacy Classic Atlanta ではターボデプスがメタの14%を占めていた。
こういった尖ったカードも候補になってくる勢いだ。
まぁ、「狂乱病」は「反発」の下位交換みたいなものなんだけど。
速攻とタップ起動型能力持ちのリアニメイト用生物でも出れば使われるかも。
「反発」の元になったカード。
「反発」はマリット・レイジ対策として一時期話題になったので知っている人は知っている呪文だろう。
「狂乱病」は「反発」とほとんど同じ効果で、
①相手ターン中にしか使用できない
②攻撃クリーチャーが与える戦闘ダメージを軽減し0にする
の点で若干異なる。
「狂乱病」は相手ターン中にしか使用できないので、ブロックで飛び出てきたマリット・レイジをどかして使うといったことはできない。
これは結構困りそうだが、相手は「精神を刻む者、ジェイス」をケアして大抵エンド前にしか出してこないことを考えると大したデメリットじゃないかも。
②の戦闘ダメージ軽減は、通常タップ効果によって戦闘不可となるのでマリット・レイジに使う分には全くメリットにならない。
ちなみに直近の2018/4/29開催のSCG Legacy Classic Atlanta ではターボデプスがメタの14%を占めていた。
こういった尖ったカードも候補になってくる勢いだ。
まぁ、「狂乱病」は「反発」の下位交換みたいなものなんだけど。
速攻とタップ起動型能力持ちのリアニメイト用生物でも出れば使われるかも。
自軍に呪禁を付与するイノシシ
赤黒リアニメイトに採用されたり採用されなかったりと、流行り廃りがある気がする。
赤黒リアニメイトのクリーチャーは「グリセルブランド」以外は「剣を鋤に」で即除去されると悲しみを負うことが多い。
実際「別館の大長」でビートダウンをかけることも珍しくない。
「忍耐の元型」は呪禁により自軍を守れるので、後続が「別館の大長」でも安定して勝ちきることが可能。
特にサイド後は「外科的摘出」や「Karakas」で「グリセルブランド」に頼り辛いので、このイノシシは中々重要な役割を持つ。
「外科的摘出」してもコイツ1枚抜けるだけだし、少し悔しい。
除去耐性持ちの生物候補には「エメリアの盾、イオナ」と「墨溜まりのリバイアサン」がいる。
基本的にイオナはデフォで入ってることが多いので比較対象はリバイアサン。
リバイアサンは単体のパワーが7と高く、島渡りによりブロックされにくい。
奇跡相手にこれ一枚をリアニメイトすれば大体勝てる。
ただしデスタク相手には「ルーンの母」に一生チャンプブロックされる上に、後続を守ることができないのでサイドインする必要性が薄い。
「忍耐の元型」は単体では余り強くなく、勝つのに後続が必要になる場合がある。
その分自身含め後続が確実に生き残るのでデスタクにもサイドインできる。
「グリセルブランド」や「別館の大長」守れば流石に勝つでしょう。
デスタク戦を見るかどうかで好きな方使えばいいと思う。
赤黒リアニメイトに採用されたり採用されなかったりと、流行り廃りがある気がする。
赤黒リアニメイトのクリーチャーは「グリセルブランド」以外は「剣を鋤に」で即除去されると悲しみを負うことが多い。
実際「別館の大長」でビートダウンをかけることも珍しくない。
「忍耐の元型」は呪禁により自軍を守れるので、後続が「別館の大長」でも安定して勝ちきることが可能。
特にサイド後は「外科的摘出」や「Karakas」で「グリセルブランド」に頼り辛いので、このイノシシは中々重要な役割を持つ。
「外科的摘出」してもコイツ1枚抜けるだけだし、少し悔しい。
除去耐性持ちの生物候補には「エメリアの盾、イオナ」と「墨溜まりのリバイアサン」がいる。
基本的にイオナはデフォで入ってることが多いので比較対象はリバイアサン。
リバイアサンは単体のパワーが7と高く、島渡りによりブロックされにくい。
奇跡相手にこれ一枚をリアニメイトすれば大体勝てる。
ただしデスタク相手には「ルーンの母」に一生チャンプブロックされる上に、後続を守ることができないのでサイドインする必要性が薄い。
「忍耐の元型」は単体では余り強くなく、勝つのに後続が必要になる場合がある。
その分自身含め後続が確実に生き残るのでデスタクにもサイドインできる。
「グリセルブランド」や「別館の大長」守れば流石に勝つでしょう。
デスタク戦を見るかどうかで好きな方使えばいいと思う。
青赤デルバーのアンコウ枠
フェッチランドと大量のドロースペルが入ったデルバー系のデッキなら、すぐに2マナで唱えられるだろう。
「グルマグのアンコウ」と違って墓地を除外する必要がないので、2体目以降もすんなり出せる。
一緒に入ることの多い「騒乱の歓楽者」の邪魔もしない。
グリクシスデルバーの用いる「グルマグのアンコウ」は「稲妻」「致命的な一押し」「突然の衰微」が効かない強力なアタッカー。
黒を入れない青赤デルバーにとっては羨ましいかぎりだったが、「謎めいた海蛇」で多少変わりが効く。
捻出しやすい青色の呪文だし「Force of Will」の種にもなる。
「紅蓮破」されるのは仕方ないか・・・
フェッチランドと大量のドロースペルが入ったデルバー系のデッキなら、すぐに2マナで唱えられるだろう。
「グルマグのアンコウ」と違って墓地を除外する必要がないので、2体目以降もすんなり出せる。
一緒に入ることの多い「騒乱の歓楽者」の邪魔もしない。
グリクシスデルバーの用いる「グルマグのアンコウ」は「稲妻」「致命的な一押し」「突然の衰微」が効かない強力なアタッカー。
黒を入れない青赤デルバーにとっては羨ましいかぎりだったが、「謎めいた海蛇」で多少変わりが効く。
捻出しやすい青色の呪文だし「Force of Will」の種にもなる。
「紅蓮破」されるのは仕方ないか・・・
Diabolic Vision
2018年4月22日 カード考察
2マナソーサリーのサーチ呪文
モダンリーガルの「深遠の覗き見」と違い、見た5枚の中から好きなカードを手札に加えることができる。
また「衝動」と比べても見る枚数が1枚多く、この手の2マナサーチ呪文の中ではかなり強力な部類に入る。
ただし2マナのソーサリーはレガシーではかなり重い部類。
同じ青黒のサーチ呪文には「リム=ドゥールの櫃」というさらにコンボ向けのカードもあり、使用実績は皆無。
「Diabolic Vision」最大の利点は、見た5枚のカードを「ライブラリー上に」好きな順番で積み込めることだろう。
奇跡は勿論、ライブラリーの一番上を参照するカード全般と相性が良い。
例えば「うつろう爆発」を手札に加えながら「ドラコ」を積み込むこともできる。
もし青黒で「天使への願い」クラスの奇跡呪文、またはそれに類する呪文が登場すれば活躍のチャンスがあるかも。
モダンリーガルの「深遠の覗き見」と違い、見た5枚の中から好きなカードを手札に加えることができる。
また「衝動」と比べても見る枚数が1枚多く、この手の2マナサーチ呪文の中ではかなり強力な部類に入る。
ただし2マナのソーサリーはレガシーではかなり重い部類。
同じ青黒のサーチ呪文には「リム=ドゥールの櫃」というさらにコンボ向けのカードもあり、使用実績は皆無。
「Diabolic Vision」最大の利点は、見た5枚のカードを「ライブラリー上に」好きな順番で積み込めることだろう。
奇跡は勿論、ライブラリーの一番上を参照するカード全般と相性が良い。
例えば「うつろう爆発」を手札に加えながら「ドラコ」を積み込むこともできる。
もし青黒で「天使への願い」クラスの奇跡呪文、またはそれに類する呪文が登場すれば活躍のチャンスがあるかも。
もはや定番となった白のフィニッシャー。
青白奇跡では大量のキャントリップ呪文と組み合わせて高速でハゲを展開。
着地後2~3ターンで対戦相手を殴り倒す。
今でこそ青白奇跡はメタ的に良い位置に上がっているが、「師範の占い独楽」禁止直後は青白を諦めて青黒コントロールの検討もされていた。
実際「致命的な一押し」「悪意の大梟」「湿地での被災」といった環境に合った除去があるおかげで、「終末」なしでもそこそこ通用していた。
自分も青白ソプターを青黒で組み直して回していた時期があったが、白が使えないことで困ったのは強力なフィニッシャーが黒にいないこと。
「グルマグのアンコウ」すらもコンボ相手にはやや遅い。
黒い「僧院の導師」、せめて「ゴブリンの熟練扇動者」の登場が待たれる。
ちなみに「マルドゥの急襲指揮者」はタフネス2が貧弱すぎて、「群れネズミ」は手札もマナも大量に必要な点でダメでした。
なおソプターコンではメンターが「Hymn to Tourach」で落ちた「弱者の剣」を回収したり、スタック「渦まく知識」で剣への「外科的摘出」を防いだりと大活躍。
青白奇跡では大量のキャントリップ呪文と組み合わせて高速でハゲを展開。
着地後2~3ターンで対戦相手を殴り倒す。
今でこそ青白奇跡はメタ的に良い位置に上がっているが、「師範の占い独楽」禁止直後は青白を諦めて青黒コントロールの検討もされていた。
実際「致命的な一押し」「悪意の大梟」「湿地での被災」といった環境に合った除去があるおかげで、「終末」なしでもそこそこ通用していた。
自分も青白ソプターを青黒で組み直して回していた時期があったが、白が使えないことで困ったのは強力なフィニッシャーが黒にいないこと。
「グルマグのアンコウ」すらもコンボ相手にはやや遅い。
黒い「僧院の導師」、せめて「ゴブリンの熟練扇動者」の登場が待たれる。
ちなみに「マルドゥの急襲指揮者」はタフネス2が貧弱すぎて、「群れネズミ」は手札もマナも大量に必要な点でダメでした。
なおソプターコンではメンターが「Hymn to Tourach」で落ちた「弱者の剣」を回収したり、スタック「渦まく知識」で剣への「外科的摘出」を防いだりと大活躍。
英語を勉強するのにMTGって結構便利なんじゃないかなと常々思っておりました。
日常会話に使うようなのは少ないけれど塵も積もれば山となる。
25年間蓄積されたデータ量は伊達じゃない。
一日10分勉強でも一年で60時間、10年で600時間。
この量を半年かそこらで埋めようと思ったら、それこそ受験生並みに猛勉強しなければならない。
社会人じゃまぁ無理です。
特に英単語なんて今更覚えていく気にもならないし、これがすぐに実力として発揮されるわけでもないので尚更やる気が出ない。
でもMTGのカード名ならなんか覚えられそうな気がする。
てなわけでMTG英単語帳を作ってみた。
方法は以下の通り。
①携帯でアプリの「シンプル単語帳」をインストール
②ExcelでA列に日本語名、B列に英語名を入力する
カード名はWisdom Guild様のカード名変換辞書データ 保管庫からコピーすると楽。
http://whisper.wisdom-guild.net/apps/autodic/?set=A25
好きなカードセットを選択→日本語辞書のATOK(かな入力)→《日本語》を選択→コピーしてExcelに形式を選択して貼り付け(テキスト)→無駄な列を削除
③名前を付けて保存→テキスト(タブ区切り*,txt)
④作成したテキストファイルをメール等に添付して携帯へ送る
⑤携帯でテキストファイルをDL→単語帳にインポートで開く
*許可されていません云々が出る場合は設定→アプリ→シンプル単語帳→許可→ストレージでアクセスを許可する必要がある
添付画像はたまたま出てきた「酒場の詐取師/Tavern Swindler」
Tavern:居酒屋、バー、宿屋、はたご屋
英検:1級以上、TOEIC:950点以上
swindler:詐欺(さぎ)師、ぺてん師
英検:1級以上、TOEIC:950点以上
やだレベル高すぎ・・・
ちなみに「スラクジムンダール」みたいなのはチェック入れておけば二度と表示させなくすることもできるよ。
日常会話に使うようなのは少ないけれど塵も積もれば山となる。
25年間蓄積されたデータ量は伊達じゃない。
一日10分勉強でも一年で60時間、10年で600時間。
この量を半年かそこらで埋めようと思ったら、それこそ受験生並みに猛勉強しなければならない。
社会人じゃまぁ無理です。
特に英単語なんて今更覚えていく気にもならないし、これがすぐに実力として発揮されるわけでもないので尚更やる気が出ない。
でもMTGのカード名ならなんか覚えられそうな気がする。
てなわけでMTG英単語帳を作ってみた。
方法は以下の通り。
①携帯でアプリの「シンプル単語帳」をインストール
②ExcelでA列に日本語名、B列に英語名を入力する
カード名はWisdom Guild様のカード名変換辞書データ 保管庫からコピーすると楽。
http://whisper.wisdom-guild.net/apps/autodic/?set=A25
好きなカードセットを選択→日本語辞書のATOK(かな入力)→《日本語》を選択→コピーしてExcelに形式を選択して貼り付け(テキスト)→無駄な列を削除
③名前を付けて保存→テキスト(タブ区切り*,txt)
④作成したテキストファイルをメール等に添付して携帯へ送る
⑤携帯でテキストファイルをDL→単語帳にインポートで開く
*許可されていません云々が出る場合は設定→アプリ→シンプル単語帳→許可→ストレージでアクセスを許可する必要がある
添付画像はたまたま出てきた「酒場の詐取師/Tavern Swindler」
Tavern:居酒屋、バー、宿屋、はたご屋
英検:1級以上、TOEIC:950点以上
swindler:詐欺(さぎ)師、ぺてん師
英検:1級以上、TOEIC:950点以上
やだレベル高すぎ・・・
ちなみに「スラクジムンダール」みたいなのはチェック入れておけば二度と表示させなくすることもできるよ。
マナレスドレッジの謎のクリーチャー
ずっと疑問に思っていたけど、今まで特に悪用されたこともなく「まぁ、なんか発掘用に入ってるんやろ」くらいにしか思っていなかった。
調べてみるとどうもサイドボードにこっそり仕込ませてあるみたい。
使い方としては追加の「欄干のスパイ」。
土地ありドレッジでいうところの「打開」のようなものでもある。
「欄干のスパイ」を「戦慄の復活」させてデッキを全て墓地にシュート→「憎悪縛りの剥ぎ取り」を復活させてWinはマナレスドレッジのよくある勝ちパターンではあるが、「欄干のスパイ」を「外科的摘出」されると毎ターン少しづつしか発掘できなくなってしまう。
マナレスゆえに「打開」も「セファリッドの円形闘技場」も使えない。
そもそも「欄干のスパイ」プランはオールイン戦略なので、失敗=ライブラリーアウトによる敗北であり危険も大きい。
「渦巻き乗り/Whirlpool Rider」を「欄干のスパイ」の代わりに出せば、デッキをある程度残しながら深く掘り進めることができる。
一か八かの即死プランを狙う場面ではないけどクロックを上げたいときに便利。
また、リアニメイトが相手だと「欄干のスパイ」が下手に墓地にある場合、「再活性」でスパイを釣り上げて対象こちら→ライブラリーアウトの危険が付きまとう。
サイド後「渦巻き乗り」に入れ替えておけばそんな事態を防ぐことができる。
ちなみに「渦巻きドレイク」も同じ能力を持っていて、こちらは場に出た時と死んだ時の2回能力誘発のチャンスがある。
しかし「有毒の蘇生」を取っている場合はシャッフルが邪魔になる場合がある。
ずっと疑問に思っていたけど、今まで特に悪用されたこともなく「まぁ、なんか発掘用に入ってるんやろ」くらいにしか思っていなかった。
調べてみるとどうもサイドボードにこっそり仕込ませてあるみたい。
使い方としては追加の「欄干のスパイ」。
土地ありドレッジでいうところの「打開」のようなものでもある。
「欄干のスパイ」を「戦慄の復活」させてデッキを全て墓地にシュート→「憎悪縛りの剥ぎ取り」を復活させてWinはマナレスドレッジのよくある勝ちパターンではあるが、「欄干のスパイ」を「外科的摘出」されると毎ターン少しづつしか発掘できなくなってしまう。
マナレスゆえに「打開」も「セファリッドの円形闘技場」も使えない。
そもそも「欄干のスパイ」プランはオールイン戦略なので、失敗=ライブラリーアウトによる敗北であり危険も大きい。
「渦巻き乗り/Whirlpool Rider」を「欄干のスパイ」の代わりに出せば、デッキをある程度残しながら深く掘り進めることができる。
一か八かの即死プランを狙う場面ではないけどクロックを上げたいときに便利。
また、リアニメイトが相手だと「欄干のスパイ」が下手に墓地にある場合、「再活性」でスパイを釣り上げて対象こちら→ライブラリーアウトの危険が付きまとう。
サイド後「渦巻き乗り」に入れ替えておけばそんな事態を防ぐことができる。
ちなみに「渦巻きドレイク」も同じ能力を持っていて、こちらは場に出た時と死んだ時の2回能力誘発のチャンスがある。
しかし「有毒の蘇生」を取っている場合はシャッフルが邪魔になる場合がある。
post型エルドラージのマナ加速アーティファクト
エルドラージストンピィと12postの中間のようなデッキであるpost型エルドラージによく使われる。
「厳かなモノリス」のぶっ壊れ具合に隠れがちな上、採用数も2枚程度なので一見地味なカードである。
ただしエルドラージストンピィと異なり、6マナ、10マナのエルドラージを唱えることに重点を置いたpost型では安定して3マナ加速できるこいつが重要な役割を持っている
「血染めの月」や「基本に帰れ」を貼られても、これとモノリスから「全ては塵」にまで持っていけるのも利点。
マナ加速が多すぎてトップ勝負に弱いようで、実はしっかり各種大型エルドラージを唱えるためのリソースになるので逆に強かったりする。
エルドラージストンピィの終盤「エルドラージのミミック」や「果てしなきもの」単品トップなんかしてるよりもよっぽど強力。
個人的には「基本に帰れ」下でもダイナモから出たマナで追加のダイナモやモノリスを並べてフィニッシュされるのでエルドラージストンピィよりも戦い辛い。
エルドラージストンピィと12postの中間のようなデッキであるpost型エルドラージによく使われる。
「厳かなモノリス」のぶっ壊れ具合に隠れがちな上、採用数も2枚程度なので一見地味なカードである。
ただしエルドラージストンピィと異なり、6マナ、10マナのエルドラージを唱えることに重点を置いたpost型では安定して3マナ加速できるこいつが重要な役割を持っている
「血染めの月」や「基本に帰れ」を貼られても、これとモノリスから「全ては塵」にまで持っていけるのも利点。
マナ加速が多すぎてトップ勝負に弱いようで、実はしっかり各種大型エルドラージを唱えるためのリソースになるので逆に強かったりする。
エルドラージストンピィの終盤「エルドラージのミミック」や「果てしなきもの」単品トップなんかしてるよりもよっぽど強力。
個人的には「基本に帰れ」下でもダイナモから出たマナで追加のダイナモやモノリスを並べてフィニッシュされるのでエルドラージストンピィよりも戦い辛い。
ソプターコントロール6
2018年4月5日 使用デッキ
またちょっと微調整
7 島
4 平地→3平地,1湿地の干潟
1 Tundra
4 溢れかえる岸辺
4 汚染された三角州
1 アカデミーの廃墟→1Karakas
3 瞬唱の魔道士
1 ヴェンディリオン三人衆
3 対抗呪文
1 Force of Will
2 呪文嵌め
1 呪文貫き
4 剣を鍬に
2 至高の評決
1 終末
1 罠の橋→1議会の採決
1 仕組まれた爆薬
4 渦まく知識
4 思案
1 定業→1アズカンダの探索→1島
3 精神を刻む者、ジェイス
2 弱者の剣
3 飛行機械の鋳造所
2 基本に帰れ
平地が多すぎたので1枚フェッチに変更。
死儀礼と若パイに効果が薄く、「グリセルブランド」に焼石に水の「罠の橋」を「議会の採決」に変更。
4Cコントロールと奇跡に強いが、サイド墓地対策後は効果が薄れる「アカデミーの廃墟」を「Karakas」に変更。
「議会の採決」の白白が少し出しやすくなった。
土地数がそのままコンボ火力に繋がるし、安定を取って結局「定業」抜いて島に変更。
アズカンダも剣落としながら掘り進められ、さらに終盤は鋳造所も持ってこれる万能カードだったのでまた試してみたい。
現状は「基本に帰れ」と喧嘩するので見送り。
MOフリー400戦結果
全体勝率:61.8%(先攻勝率:71.3%,後攻勝率:52.7%)
(勝ち数/負け数)
グリクシスデルバー:先攻4/2,後攻6/9=勝率48%
カナディアンスレッショルド:先攻4/1,後攻2/1=勝率75%
URデルバー:先攻5/2,後攻2/4=勝率54%
BUGデルバー:先攻3/0,後攻2/4=勝率56%
デルバーに強くするつもりが五分くらいの内容に。
そもそも先攻のデルバーが強すぎる。
「対抗呪文」1枚を「狼狽の嵐」か「相殺」にすべきかも。
アルーレン:先攻1/2,後攻0/4=勝率14%
食物連鎖:先攻0/2,後攻0/1=勝率0%
BUG系のコンボデッキは絶望的な相性。
「突然の衰微」がソプターコンボを妨害し、いざ揃っても返しで即死コンボを喰らう可能性がある。
そもそもWill1枚しかメインに入れてないのでコンボはお察し。
ANTやリアニメイトは一応サイドで対策できている方。
デスタク:先攻5/3,後攻10/1=勝率79%
やたらと勝率が良い。
ソプターコンボを止める手段が「ファイレクシアの破棄者」しかおらず、それすら除去するだけで済む話。
負け筋は初手バイアルからのリシャポ複数枚展開か、「聖域の僧院長」を除去できないパターン。
2色ゆえに一番弱い「仕組まれた爆薬」はデスタクがそこそこいるので未だに抜けない
7 島
4 平地→3平地,1湿地の干潟
1 Tundra
4 溢れかえる岸辺
4 汚染された三角州
1 アカデミーの廃墟→1Karakas
3 瞬唱の魔道士
1 ヴェンディリオン三人衆
3 対抗呪文
1 Force of Will
2 呪文嵌め
1 呪文貫き
4 剣を鍬に
2 至高の評決
1 終末
1 罠の橋→1議会の採決
1 仕組まれた爆薬
4 渦まく知識
4 思案
1 定業→1アズカンダの探索→1島
3 精神を刻む者、ジェイス
2 弱者の剣
3 飛行機械の鋳造所
2 基本に帰れ
平地が多すぎたので1枚フェッチに変更。
死儀礼と若パイに効果が薄く、「グリセルブランド」に焼石に水の「罠の橋」を「議会の採決」に変更。
4Cコントロールと奇跡に強いが、サイド墓地対策後は効果が薄れる「アカデミーの廃墟」を「Karakas」に変更。
「議会の採決」の白白が少し出しやすくなった。
土地数がそのままコンボ火力に繋がるし、安定を取って結局「定業」抜いて島に変更。
アズカンダも剣落としながら掘り進められ、さらに終盤は鋳造所も持ってこれる万能カードだったのでまた試してみたい。
現状は「基本に帰れ」と喧嘩するので見送り。
MOフリー400戦結果
全体勝率:61.8%(先攻勝率:71.3%,後攻勝率:52.7%)
(勝ち数/負け数)
グリクシスデルバー:先攻4/2,後攻6/9=勝率48%
カナディアンスレッショルド:先攻4/1,後攻2/1=勝率75%
URデルバー:先攻5/2,後攻2/4=勝率54%
BUGデルバー:先攻3/0,後攻2/4=勝率56%
デルバーに強くするつもりが五分くらいの内容に。
そもそも先攻のデルバーが強すぎる。
「対抗呪文」1枚を「狼狽の嵐」か「相殺」にすべきかも。
アルーレン:先攻1/2,後攻0/4=勝率14%
食物連鎖:先攻0/2,後攻0/1=勝率0%
BUG系のコンボデッキは絶望的な相性。
「突然の衰微」がソプターコンボを妨害し、いざ揃っても返しで即死コンボを喰らう可能性がある。
そもそもWill1枚しかメインに入れてないのでコンボはお察し。
ANTやリアニメイトは一応サイドで対策できている方。
デスタク:先攻5/3,後攻10/1=勝率79%
やたらと勝率が良い。
ソプターコンボを止める手段が「ファイレクシアの破棄者」しかおらず、それすら除去するだけで済む話。
負け筋は初手バイアルからのリシャポ複数枚展開か、「聖域の僧院長」を除去できないパターン。
2色ゆえに一番弱い「仕組まれた爆薬」はデスタクがそこそこいるので未だに抜けない